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チェッカード・コンボス(支離滅裂)/Checkered Combos(Krass Kariert)

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(4人でインスト込み1時間ほど(5ディールくらいやってます))

【概要&ルール】

手札の並び替えができない大富豪系のゲームです

親がプレイした役よりも強い役を手札からプレイするか、何もプレイせずにパスするかを手番では行います。
親の右隣のプレイヤーまで手番を行ったら、最も強い役を出していたプレイヤーが次の親になり、自由に役をプレイします。

こうして、手札をなくしたプレイヤーから抜けていき、最後に残ったプレイヤーはライフを支払います。いずれかのプレイヤーのライフがゼロになるまで続けます。

・役の強さ

役の強さは、カード1枚が最弱で、2枚の連番、2枚の同数、3枚の連番、3枚の同数の順に強くなります。4枚以上の役はなく、3枚が同時だしの上限になってます。

役が同じ場合は、数字の大きい方が強くなります。例えば4人プレイで
プレイヤーA:3を1枚 → プレイヤーB:2、3の2枚の連番 → プレイヤーC:5,6の2枚の連番 → プレイヤーD:1,1の2枚の同数
とプレイした場合、プレイヤーDの役が一番強いので、次の親はプレイヤーDとなります。

・カードのプレイ制限について

開始時に配られたカードを手札とし持ちますが、この手札は並び替えることができず、手番にプレイするカードも隣り合っているものしかプレイできません。
手札の並びが、5,2,4,3,8,5だった場合、5,5の2枚の同数だしはできず、複数枚出せるのは、2,4,3(2,3,4)の3枚の連番のみとなります。5,5でプレイしたければ、2,4,3 → 8 → (これで隣り合うので)5,5という流れを踏む必要があります。

・パスについて

強い役をだせない/出したくない時は、パスを選択します。手札と一緒に2枚ずつ補充用のカードが各プレイヤーの前に配られており、2回まではパスした際に補充用カードを1枚とって手札の任意の場所に差し込みます。補充用カードがなくなってからパス(1ディールで3回目のパス)すると、ライフが1減ってそのディールからは抜けます。

・特殊カード

数字カード以外に、特殊カードとしてオールマイティーのカード、大富豪の8切れのようになるストップカード、一番強い役を出したプレイヤーに山からカードを3枚補充させるカードがあります。

【プレイ内容】

さくらさん、UKINさん、ハラペコさん、一味さん、僕の5人で。
(5人ではあったんですが、僕と一味さんはチームになって4人戦で遊んでます)

↓は3ディール目くらいの僕の手札です。

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画像見れない方がいた時のために一応書きますが、左から順に11,STOP,2,2,2,11,7,8,5,3で並んでます。

とりあえず、2の3枚と、78は隣り合っているので、そのまま役として出せそうです。
3枚同数は数字で上回れない限り役としては一番強いですし、STOPカードは大富豪でいう8切れと同じ効果(このゲームでは前のプレイヤーがプレイした枚数の縛りなどもなくいつでも出せます)なので、222とSTOPをさくっと出して、11を隣り合わせの位置まで持っていって、11の2枚同時出しができる形にはすぐできそうです。

1ディール中に3回パスするか、最後の1人に残らなければ良いので、急いでカードを出す必要もなく、カードを出しやすい強さ&出し切る早さで負けない程度の固まりにまとめるのを優先して考えます。

あとは残りの3と5は、STOPや222で親を取れば、プレイできるしでなんとなりそうです。
補充用の2枚に4があれば、わざとパスして3と5の間に補充するという手もできますが、今回は補充に4はきていません。

弱い役があまりないので出し切ることは容易っぽいです。ゲームの序盤ならさくっとプレイしていたことでしょう。
しかし、ここまでの何ディールかで、卓についている全員があることを学んでいます。それは「あまり早く手札を減らすと3枚ドローの特殊カードをぶちこまれる」ことです。3枚ドローのカードはそのままの効果でその回に勝ったプレイヤーに山札から3枚カードを引かせます。

3枚ドローのカードは役の強さ的には最弱(でも、前プレイヤーの役の強さに関係なくいつでも出せる)なので、大富豪のように、最後に大きい数字のカード複数出しで、はい勝ったー、はい上がりーというのはできません。3枚ドローをぶち込まれて上がりを阻止されます。
どんなに順調に手札を減らしてるように見えても、結局、デッキの中に2枚ある3枚ドローが出切るまでは上がれません。

最後に弱いカードを残しても、4人戦だとほぼ配りきりなので、きっと3枚ドローをぶちこんでくれると、持ってないプレイヤーは役を更新せずにパスしやがるはずです。

(セオリー的にも正しいとは思うんですが)1枚だしで浮いたカードを処理しつつ、3枚ドローが出てくるのを待ちます。

今回は真っ先に残り3枚まで減らしたハラペコさんとその次に上がりそうになったUKINさんに3枚ドローがぶち込まれ、それを見たさくらさんと僕が一気に強い役を放出してあがり→ハラペコさん、UKINさんの一騎打ち→ハラペコさん出し切ってUKINさんの負けという流れになりました。

その後、ギャンブル的に3枚ドローすることで手札を整える手もあるのではないかなどとどうプレイするのが良いかの話もしつつ2ゲームを続け、最終的にはハラペコさんがライフを全て失い負けてしまいました。

【感想】

カードは3枚までしか同時にプレイできませんし、親から一巡すれば仕切り直しとゲーム進行自体は淡白ですし、ゲームの妙味である隣接したカードでないと同時出しできないので連番もしくは同数字を隣接させようとやり繰りするのもめっちゃくちゃ面白いというわけではありません。

しかし、しかし、1、2回だと、ふーん悪くないかもねくらいのが、数を重ねると、お?案外いいんじゃない?となり、誰かのライフがゼロになる頃には、これいいね!って感じに僕はなりました。

何回かに一回、すごいアハ体験というか、うおー、こうくっつくのか!みたいな手札&展開があるのも一因ではありますが、このゲームのセールスポイントでありながら、単体だと単純すぎるようにみえる手札を隣接させるためのやり繰りを最大限に活かす作りなっているというのが大きいと思います。

遊んで見て僕がそう思ったのは以下の3点。

一巡&カードの整理が必要なため弱くても複数枚になりさえすれば意外とカードをプレイできる点(手札運の悪さやカードをプレイできないことによるストレスがあまりありません)。

誰かが上がったら終わりというわけではなく最後の1人までやるので、手札のやり繰りが基本的に必ず活きる点(負け決めは正直どうかと思いましたが、遊んでみると勝ち負けを決めるというよりも手札のやり繰りを楽しむという方が強く、プレイ感が軽いためひとり勝ってすぱっと終わるより長く続く負け決めの方が良いなと思いました)。

プレイ内容の方にも書きましたが、3枚ドローというストッパーがあるので初期手札が良かった人がすごい有利というわけでもないし、さっさと終わってしまうこともなくやり繰りする時間が与えられる点(さらにその「取りたくない/有利な人に取らせたい」と思わせるペナルティ的なカードも、手札が強くなることもあるので、必ずしも“罰”ではない上に、ドローしたカードを手札のどこに入れるかで、良いカードを引いたか引いてないかのおおよそが周りからもわかるのも良いとこかと)

やり繰りやり繰りと書いてますが、んじゃ他人気にしなくていいのかというと、前述の通り、3枚ドローのこともありますし、そもそもの勝ち方が手札を出し切るだけでなく、他人をパスさせてライフを削るという筋もありますし、しっかり他人と勝負することになるゲームしてます。
(全体的に軽いは軽いですが)

公称のプレイ人数は5人が最大となっていますが、4人までだと10枚配られる手札が5人だと7枚にまで減ります。3人戦、4人戦、5人戦とひと通り遊んだ感じ、初期手札の良し悪しや場の流れなどに関係なく、カードのやりくりの楽しさが減るために5人戦だと明らかに面白さが一段落ちます。お気をつけくださいませ。

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プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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