パンデミックレガシー シーズン1&2 ざっくり感想など

STOP!
出切る限りネタバレは回避するよう書いてますが、少しも情報を入れたくない方などはここで引き返してください。
以下、構成はクリアまでのプレイ回数などのデータ、レガシーシステム全般に関する雑感、パンレガ1感想、パンレガ2感想と続きます。
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とりあえず、ネタバレに抵触しない話から、
 
・プレイ時間などのデータ
・パンレガ1
 
遊んだ期間 : 2017/8/23 ~ 2017/10/17
集まった回数 : 4回
ゲーム数 : 15回 (勝率 66%)
 
・パンレガ2
 
遊んだ期間 : 2017/12/6 ~ 2018/5/15
集まった回数 : 8回
ゲーム数 : 19回 (勝率 58%)
 
集まって遊ぶ時間は毎回3~4時間くらいなのはずっと変わらなかったので、圧倒的にパンレガ2の方が時間かかってます。実際に遊んでいる時も1ゲームあたりの時間が倍くらいになってるなと感じていたので、データとあってます。
パンレガ2はトータルで30時間位かかってるわけですが、かかった時間以上に、僕は圧倒的にパンレガ2の方が楽しかったですし、遊んでよかったです。
 
理由はゲーム性に触れるので詳しくは後述します。ちらっとだけ書くとパンレガ2の方が圧倒的に絶望的な戦いが続く(けどうまくくやれば勝てる)のが僕は良かったんです。
 
・”レガシースタイル”という形態について
 
各ゲームの結果やプレイヤーの選択によって、ボードにシールを貼る、カードにマークする、カードを破り捨てるなどのコンポーネントの物理的な変化を伴うゲームのことだと僕は解釈しています。
説明だけ見ると、えーカード破っちゃうの?シール貼って大丈夫?とか思うんですけど、パンデミックレガシーを遊んでみて、意外とコンポーネントの変化に戸惑ったり、レガシーすげえええとなったりしませんでした。それは、ストーリーがあるから。
コンポーネントに変化があるのが自然なんですよね。むしろ変わらないことの方が不自然。パンレガはストーリーのネタバレがあるが故に基本的に同じメンバーでずっと続けるので、ゲームから離れる時がなく、唐突にコンポーネントが変化することなんてないので、どんなことがあってもすんなり受け入れられました。(ストーリーの驚きが先に来て、その後のコンポーネントの変化はあって当然と受け入れられてました)。
ストーリーなしで単に毎ゲーム毎ゲーム色んなものが変化する方がレガシー“ゲーム”ぽいと僕は思います。
ストーリー付きのゲームだとレガシー云々より単にキャンペーンゲームとしての楽しさ、変化って感じになってるなあと。
 
んでは、以下、パンデミックレガシー1および2の感想です(1はさらっとふれる程度ですが)。
 
直接的なネタバレ(X月に○○が起こる!とか)はないですが、ふわっとした全体の印象は書いてます。事前情報を入れたくない方は自己防衛ください。
 
ただし、書いてある内容が全て本当のことかどうかも明言しません。わざと間違ったことを書いている場合もあれば、別の言葉に置換すれば意味が通じるように書いている場合もありますので、ここで読んだ内容をよそでパンレガってXXらしいよ!とか話した結果、嘘つき呼ばわりされても全く責任は取れませんのでご了承ください。
 
んでは、以下感想です。
 
●パンデミックレガシー シーズン1について
 
※パンレガ2に触れる際には「●パンデミックレガシー シーズン2について」と章立てしますので、パンレガ1分だけ読みたい方はそこまでどうぞ。
 
実際の時間的には2ヶ月、集まった回数は4回で終わってます。1つ1つのゲームは勝っても負けても1時間程度でした。プレイ時間もそうなんですが、色々趣向は凝らされているものの、結局のところパンデミック(特定の色のカードを特定枚数特定のプレイヤーにどう集めるか)を手を変え品を変え遊んでいるだけだったというのが主な印象です。
パンデミックは良くできてるゲームだし楽しいけど、味付けと調理方法は違うものの前菜もスープもメインもパンも全部パンデミックに感じられて、僕はちょっと終盤は食傷気味でした。
ストーリーは、絶望あり、どんでん返しあり、スカッとありでエンターテイメント!楽しかった!(一部展開がベタすぎるとこはありましたが)
とはいえ、はじまったばかりに起こったあのイベントを超える驚きはなかったといえばなかったんですが。
 
かなりベタでストーリーゲームとしては楽しめましたが、(結局なんもかんもパンデミック問題のせいで)ある程度プレイングがパターン化してしまった&パンデミック自体がもともとドラマチックなことが起こるゲームなこともあって、僕は高く評価できませんでした。
 
●パンデミックレガシー シーズン2について
 
 
プロローグを遊んだ感じ、見た目ややることは変えてるけど根本的にはまたパンデミックか…だったんですが、すぐにそうでないことに気づきました。というか、月が進むに従ってどんどんパンデミックとは違うなという感じが強くなっていきました。
 
そして、●月あたりで気づくわけです。これ、ワーカープレイスメント(以下ワカプレ)のゲームだったのか!と。これマジでワカプレなの?ワカプレしちゃってよいの?と最後まで不安でしたが、そんなことを気にしてる場合じゃなくどんどん状況が悪くなり、全く状況が好転しないどころか、現状維持すら難しい。本当に終了間際は、どんどんワカプレするしかねえ!と開き直ってましたが。
パンレガ1を結局パンデミックのゲームとするなら、パンレガ2はパンデミック×ワカプレのゲーム。びっくりするくらい調和して相乗効果をだしてました。
パンデミックって不意にでてくる予期せぬ事象への対応と、知り得る情報を駆使して少しでも事前に対処しておくことのバランスがとてもよく、そこが面白いゲームですけど、その運に翻弄されながらも悪いことの起こる確率を少しでも有利な方に制御するところがワカプレとがっちりはまってました。

終盤、本当に絶望だらけなんですけど、その原因の根幹を作ってる一端が自分たちのプレイングにあるという仕組みになってて本当に素晴らしかったです。しかも、その仕組みをゲームを通して徐々に作っている自業自得感! やはりカード破っただのシール貼っただののレガシーの表面的なものより、キャンペーンであることの楽しさの方が僕にはより感じられました。

シナリオ、ストーリーに関しては、X月に判明するあれが一番衝撃的でした。そして納得感もすごく、みんなで、あーなるほどね。納得納得言ってました。
それやこれやで、パンデミックレガシーシーズン2としてのストーリーになっていたのがとても良かったです。

ゲーム的な仕組みは基本的に中盤以降は絶望続きなんですけど、毎回毎回これ以上絶望ないでしょを重ねられて、もうこれ無理だろという状況に追いやられまくったのが逆に僕は良かったです(遊んでみると案外なんとかなったこともあります)。

特に(僕らのチームは)最後の月は凄まじく、僕のキャラが○○○で、その後XXしたんですが、奇跡的にXXXを○○○できて、しかも、全く意図してなかったのに別の方のキャラに△△があって、それらがうまくかみ合い、さらにもう1人の方が長期予測をひくという絶対コレ無理!な状況から勝利で終われたのはめっちゃ感動しました。いやー、まさかまさかまさかかみ合うとは。
というのも高評価に関係はしてると思います。

最後に。全然ゲーム性と関係ない話ですが、序盤にエピデミックを連続して僕がひいたことや、ここしかない!というタイミングでエピデミックを引き、さらにこの都市だけはダメ!という都市をピンポイントで引きまくったせいで、終盤はエピデミック引くたびに持ってるわー、さすがだわーって言われてたのも良い思い出です。
 
パンレガ2 、正直な話、難しくてプレイ時間も長めでゲーマー寄りのプレイヤー向けの作りになってはいますが、傑作!でした!
(いや、正直後半に入るまではダレを感じてたんですけどそこを越えれば…!)
 

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プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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