タンブリン・ダイス ジュニア

(2人用。1セット2~4分。インストほぼ不要)
【概要】
背景とかは無し!
【ルール】
ひと目見ただけでわかるんですが、木製の段々の一番上からサイコロを転がし(滑らし)ます。
サイコロが止まったところに書かれている倍率(×0~×4)をサイコロの出目にかけ、合計が大きい方が勝ちです。
サイコロは4つあるので、4投の合計を競う形になります。
正式には4セット戦って、トータルの合計で競うようですが、そうなると、メモ必須になるので面倒です。
相方とは、1セット単位に勝った負けたでやりました。
ちなみに、(原本は確認していませんが)和訳には滑りを良くするために曇り止めスプレー等を使うのが良いが、直に板に吹き付けると滑りすぎるので、いったん布とかにつけて、それで板をぬぐう方がいいとか、小さい子供はかけ算ができないだろうから、板に書かれた数字は、かけずに足すようにすると良いとか書かれています。
単純なルールだろうに、意外とルールの分量あるな(といっても2ページ)とぱっとみて思ってしまいました。
【プレイ内容&感想】
見た目でぱっとわかるルールというのはいいですね。
ジュニアなのでそこまででかいというわけでもなく、やらない時にも部屋の隅に置いておけます。つまり、いつでも気が向いたらプレイ可能ということです。
(個人的に購入時に一番大きさが気になったので、初代DSとの比較画像を。)

相方ともいったん終わって、話しているうちになんとなく一方がサイコロを転がしてしまい、そのままゲーム開始してしまうという感じでした。
プレイ感覚は見た目からもわかる通り、非常に軽いです。
とはいえ、成功、失敗、中途半端、サイコロを転がした結果がどのようになっても、敵味方(うちにはいませんでしたが)聴衆、みんなが楽しめると思います。
・相手のサイコロをふっ飛ばしつつ、高得点のところに止める
・6の目を×4のゾーンに止める。
・ストレートに机の端から飛び出る勢いで転がす。
・自分の高得点サイコロを弾き飛ばす。
・お互いに×1のところにばかり転がしてしまう。
等々、繰り返しますが、どうなっても楽しいです。
ちなみに、ある程度は練習すれば上達しますが、完全に狙ってやるのは、かなり難しいというか、無理なのではないかという気がします…。