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キャメロットを覆う影

100418_1001~01
(4人でインスト込み2時間半くらい)

【概要】
キャメロットの地は多くの外敵や脅威にさらされていた。
アーサー王を始めとする円卓の騎士の力をあわせ、それらの脅威に打ち勝ち、キャメロットに平和を導くのだ。

【ルール】
各プレイヤーは、アーサー王をはじめとする円卓の騎士のひとりとなり、全員で力を合わせて、聖杯やエクスカリバーといった聖遺物の探索や、サクソン人、黒騎士といった敵の撃破といったクエストを行います。

クエストを成功するたびに、白い剣が円卓に置かれ、失敗するたびに黒い剣が円卓に置かれます。円卓が埋まった際に、過半数である7本を白い剣が占めれば勝利、黒い剣が過半数を占めるか、円卓が剣で埋まる前にプレイヤーが全員死ぬか、キャメロット城が攻め落とされるか(場の攻城兵器が12個になる)で敗北です。

プレイヤーは、各ターンで以下のA、Bを行います。
プレイヤーのキャラクターによっては、A,Bに追加して、特殊な行動(C)を行うこともできます。
A.敵の侵攻
B.英雄的行動
C.自キャラクターの特技

Aは、以下の3つから選択です。
A-1.黒カードを1枚引く。
A-2.自分のライフを1減らす。
A-3.攻城兵器を1つ置く。

A-1の黒カードは、聖杯や黒騎士といったクエストに対応した通常のものと、「手札を3枚捨てる」や「ライフを減らす」といった酷い効果のスペシャル黒があります。

Bは、以下の5つからの選択です。
B-1.別の場所に移動する。
B-2.手札から現在挑戦中のクエストにあったカードをプレイする。
B-3.手札からスペシャル白(ライフ回復や手札補充など)カードをプレイする。
B-4.同カードを3枚捨ててライフを1回復する。
B-5.(円卓にいる時のみ)手札を2枚補充する。

Cは割愛しますが、手札1枚をいずれかのプレイヤーと交換する、Aを選択する前に1番上の黒カードの内容を見ることができる(見た後で別の選択肢を選ぶことができるだけで、捨てたりはできません)等があります。

あと、手札の内容を他人に教えることはできません。
(複数プレイヤーで3枚同時出しする必要があるカードがあるのですが、それについては、例外的に確認しても良い)
ただし、直接、カード内容を伝えなければ良いので、数字の大きいカードが手札にたくさんある際に「力がみなぎっていて、負ける気がしない」等のロールプレイ的な発言は許されています。

最後に、裏切り者という設定があります。
これは、入れても入れなくてもいいルールで、ゲーム開始時にプレイヤー数+1枚のカードを引いて、裏切り者カードを引いた人が裏切り者になるという内容です。裏切り者は、ゲームの最後(円卓が剣で埋まった時)まで告発されていなければ、白い剣が2本、黒い剣に裏返ります。なので、ゲーム中、1アクションを消費して告発しなければいけないのですが、この告発に失敗しても黒い剣が1本円卓に置かれます。

【プレイ内容】
僕、相方、T、Yの4人でプレイ。全くのランダムでキャラクターは決めましたが、僕がパーシバル、相方がアーサー王、Tがケイ、Yがガウェインという構成になりました。
全員初回で、人数も4人と少なめだったので裏切り者は無しです。

キャラクターシートを裏返しにして、引いてもらったのですが、とにかくキャラクターの絵がかっこ悪いと大不評でした。僕が担当になったパーシバルは、顔が情けなさそうなだけならまだしも、鎧にハートマークが書かれており、とてつもなく弱そうです。
まあ、相方のアーサー王はフルフェイスの兜をかぶった全身鎧姿で、このかっこ悪い談議に参加できなかったので、それはそれで相方は残念そうでしたが。

とりあえず、移動にもアクションを消費してしまうので、スタート場所である円卓から動かず、数ターンの間は全員で黙々とカードの補充をします。
カードもそろってきたのでそろそろ、各クエストに行くかというところで、スペシャル黒カード『昏き森』がでました。これは、いずれかのクエストをクリアするまで、聖杯クエストに参加できないというもので、とっととどけないと聖杯クエストの状況がどんどん悪くなります(聖杯クエは、聖杯カードと汚れた聖杯カードの出し合いで、全てのマスが聖杯カードで埋まれば勝利ですが、汚れた聖杯カードが出てしまうと、聖杯カードは打ち消される(共に捨てる)ので、時間が経てば経つほど不利になる)。

これはまずいなあとクリアが楽そうなサクソン人クエに僕パーシバルが向かいます。
サクソン人クエは、1から5のストレートを作れば勝利ですが、僕の手札には、2と3がないので、「どなたか助力願う」と言いつつの移動です。

Yは、「かなり聖杯に詳しくなってきた」といっていたので聖杯に向かうつもりだったようですが、上記の通り、聖杯クエはスペシャル黒に侵されてしまったので、別のクエ、といっても聖杯カード以外は弱いカードしかないようで、エクスカリバーに向かっていました。

相方は他プレイヤーと手札を交換できる能力があるので、円卓に留まって、みんなに有効なカードを配って欲しかったのですが、ランスロットクエに自信ありということで、王自ら出陣していきました。

Tはしばらく円卓に残り、カードの補充を行っていたのですが、僕の助力願うに応えてくれ、サクソン人クエにきてくれました。

Tが来てくれたおかげでさっくりとサクソン人クエに勝利し、円卓に白い剣が1本置かれました。
これで、スペシャル黒カードが排除されて、聖杯がそれほど汚される前に聖杯クエに行けるようになりました。
クエストクリア時にはクエスト参加者全員が、ライフ回復、何枚かのカード補充、円卓への帰還が報酬として享受できます。僕は、この時の補充内容が聖杯に偏っていたので、まあ、いけるようになったしということで、先ほどのYの言葉もあり、Yが協力してくれればと聖杯クエに向かいます。
Tのキャラクターであるケイは、戦闘に有利な特殊能力を持っているので黒騎士との勝負に移動です。

その頃の相方は、順調に大きめの数字を場に出していき、ランスロットを抑え込んでいました。このターンでカードを置ききって勝利だわーという手番で、相方が引いた黒カードはランスロットクエのカード!しかも最高値! この黒カードのおかげで相方の出したカードとランスロット側のカードは同点となり、クエスト失敗になってしまいました・・・。

悪いことは重なるものでスペシャル黒カード『アヴァロンの霧』が引かれます。これは、クエスト失敗時に置かれる黒い剣が1本追加されるというもので、かなりの凶悪さです。マーリンカード3枚で無効にできるのですが、この時は、全員合わせても2枚しかなかったので、無効化できませんでした。まあ、やばいです。

そのころのYは、エクスカリバーを地道に引き上げていたのですが、ひとりしかエクスカリバークエをやっていないので、1コマ引き上げ→次の手番にはまた1コマか2コマ沈んでいると激しく不毛なことになっていました。

僕:「いや、もうエクスカリバーいいから、聖杯にきてよ。エクスカリバー弱いし」
Y:「もう聖杯の知識は、エクスカリバーを引き上げるのに使ってしまったでござる」
僕:「そうでござるか。殿は、聖杯の知識はいかがでござろう」
相方:「殿も聖杯には弱いでござるから、ピクト人クエに行くでござるよ」

と、芝居がかった台詞まわしでプレイしようとすると、いつの間にかござる言葉に全員がなってしまい、アーサー王は殿と呼ばれていました。

僕は手持ちの聖杯カードがなくなってきたので、円卓に一時帰還しますが、その間も状況はどんどんやばくなってきていました。

Tは黒騎士に一回は勝ったのですが、勝ったすぐ後に黒騎士カードが連続で引かれ、また向かおうとしたのですが、それも間に合わないほどの速さでクエスト失敗。Yはもうエクスカリバーを諦めたというか、飽きたというかで相方と同じピクト人クエに向かったため、エクスカリバーも湖の底に沈み、ここでもクエスト失敗。

『アヴァロンの霧』効果で、黒い剣が次々に円卓に置かれ、もうあと1回でもどれかのクエストで負ければ敗北決定まで追い込まれてしまいました。
勝つのが楽そうな、ピクト人、サクソン人、黒騎士あたりで連勝してなんとか負けが決まる前に逆転勝利と行きたいとこですが、ドラゴンクエ(ランスロットクエ終了後に発生する、おそらく最も難関のクエスト)のカードがどんどん引かれて、ドラゴンクエのカードがあと1枚引かれたらクエスト失敗という状況まで追い込まれてしまいました。

そんな中で、僕のターン。パーシバル卿の特殊能力「黒カードの山札の一番上のカードを見た後でAの選択(黒カードorライフ減or攻城兵器)を選ぶことができる」で、いつものように山札の一番上のカードを見たところ・・・。

僕:「みなの衆、やばいでござる。超やばいでござる。ドラゴンのはばたく音がばっさばっさ聞こえてきたでござる」
(見たカードの内容は他プレイヤーに伝えてはいけないので、ルール違反ですが・・・)

こうなると、黒カードを引くという選択肢がなくなるので、ライフを減らすか、攻城兵器を置くかしかありません。
しかし、攻城兵器は1ターンに1つずつしか排除することができないので、ライフを減らしつつ、クエストに挑戦していくしかありません。

ぶっちゃけた話、もうほぼ詰んでます。攻城兵器もあと3つほどしか置ける余裕はなく、ライフも全員が2くらいしかありません。攻城兵器を置ける余裕があるうちに、ライフが減らせる余裕があるうちにクエストをあと数個クリアしなかければいけないとか、実質的に無理なんです。

しかし、武士、もとい、騎士は諦めない!と僕とTが攻城兵器と戦い、相方とYがクエストへ向かいます。
そのうち、僕が攻城兵器との戦いで負けてライフが0になり死亡。

もう追い込まれて追い込まれて、どうする~???となった相方だったか、Yだったかが、これ以上ライフも攻城兵器も無理!!と黒カードを引く→全員:「あ」→ドラゴン襲来→ドラゴンクエ敗北→黒い剣が円卓に数本置かれて敗北決定という最期を迎えましたとさ。

【感想】
評判どおりの面白さでした!
協力ゲームは、基本的に参加者全員の目的が同じになるので他人と感情の共有(何かが成功したときに一緒に喜んだり、失敗した時に悲しんだり等々)がしやすいので、そういう点で盛り上がりますね。まあ、パーティーゲーム的な盛り上がりと言えばそうなんですが。

パンデミックも協力ゲームですが、こちらの方がゲームの目的がわかりやすい(悪を倒し、正義を為す)し、勝つための手順も直感的(「手に入れたXXを使って、○○を作れば勝利点になる。勝利点は他にも手に入れる方法がある」とかではなくて、悪に勝てば良いだけというか、できること=勝利への手順)なので、比較してみると、キャメロットを覆う影の方に軍配があがるのかなあと。
あー、あと、ゲームっぽいってのも大きいかもしれません。うちらは、武士になってしまいましたが、非日常的なロールプレイも楽しいかも。

ゲームの難易度は、パンデミックは情報が分散するので人数多いほうがきついという感じがしますけど、キャメロットを覆う影は人数多いほうが絶対に楽だろうなと思います。
今回は、聖杯もエクスカリバーもひとりで挑戦すると言うことをしてしまいましたけど、複数人で挑戦できるクエは絶対に複数人で挑戦して、一気に勝つべきですね。

あとは、ランスロットの鎧がとれなかったことが、今回のプレイでは痛かったです。『アヴァロンの霧』も効果は痛いけど、クエスト失敗しなきゃいいだけなんですが、ランスロットの鎧の効果(黒カードを引く時に2枚引いて、1枚を山札の一番下に埋めることができる)は、唯一無二ですし、今回のドラゴンカードみたく、絶対に引いてはいけない!という状況も打破できるスーパーアイテムなので。

キャラクターの能力に関しては、選択は全くのランダムだったにも関わらずかなり強い能力を持つ人たちでプレイできたのではないかと。最初はパーシバルの能力って見るだけで、結局はいつかは引かなきゃいけないので、微妙すぎると思ってましたけど、根拠を持ってクエストの侵攻を遅らせることができるってのは大きいです。相方はほとんど能力使いませんでしたが、アーサー王の能力も激しく強いというか、難易度に影響のある能力だなと。

このメンツで負けてしまったのは、ランスロットクエで負けたり、ばらばらで戦ってしまったとか、本当にプレイヤー側のへぼさが原因だなと思います。
まあ、逆に返せば勝つための方法も見えていると言うことなので、すぐにリベンジだ!といいつつ、頭が疲れたのでいったん休憩ということになりました。

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プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
-------------------------
連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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