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ミスタージャック イン ニューヨーク(その2)

(2人で1戦15~30分ほど)

【概要&ルール】
省略

【プレイ内容&ルール】
・相方とまたミスタージャック in ニューヨークをプレイしました。
相方がまだ勝ったことがないので、勝てる方でやりたいとのことだったので、ジャックが逃げやすいなーとは思っていましたが、一応WEBを検索してみました。
その結果、やはりジャックの方が勝ちやすいという意見が多かったため、相方ジャック、僕が警察側でやってみました。

相方も慣れてきたようでなかなか候補を絞ることができず、5ラウンド終了時点でまだ3人も候補が残っているという状況でした。
しかし、ここで「①相方が街灯に気付かずに移動してしまい、想定外に1人候補から外れた」「②情報屋から残った2人のうち1人に関する情報が引けた」という相方にとっての不運が続き、6ラウンド目でジャックは御用となってしまいました。

前作も結構プレイしてたんですが、やればやるほどなんか気付きがあって楽しいです。
まだニューヨークは5,6回程度のプレイですが、今ポイントと考えているところをメモとして書いておきます。

・偶数ターンに動かせるキャラクター

偶数ターンに動かせるキャラクターは、奇数ターンに選ばれなかったキャラクター(奇数ターンは8人の中から4人ランダム)。つまり、奇数ターンには偶数ターンのことも考えた戦略が確実に立てることができる。特にジャックは奇数ターンの初手になるので、ジャックのキャラクターが偶数ターンの操作キャラクターになるようなら、多少無理してでも脱出可能な形にした方がいいかもしれません。

・目撃者ありから目撃者無しへの転換

このゲーム、目撃者有りにする方が目撃者無しにするよりも簡単です。
つまり、ジャックを目撃者ありのグループに入れておくよう操作する方が楽です。
とはいうものの、警察側が1ラウンドに1人、2人程度、本当に少しずつの人数を大多数のグループから切り離していくことは可能です。なので、後半のラウンドになると、街からの逃走を考えることになります。

ここで、「街から逃げる際にはジャックは目撃者無しでなければならない」のルールが生きてきます。
属させるのが簡単な目撃者有りグループから、警察側にばれないように目撃者無しグループにジャックを入れる場面がゲーム中、必ず、どこかにあるわけです。警察はジャック候補を出口から逃げられる位置に、目撃者無しの状態で移動させるようなことはまずしないと思うので、大概、ジャックは不自然な動きをすることになります。
出口から逃げることができる位置で、目撃者無しの状態になるようジャック側のプレイヤーが動かしたキャラクターは要チェックです。

・情報屋はどんどん使うべき

こないだと書いていること違いますね。
情報屋は最初はえらい遠い場所におり、わざわざそこまで行くだけでもちょっと大変です。しかも欲しい情報が当たる確率は、1度引いただけでは3割もあれば十分といった程度だと思います。

が、一度情報屋から情報を得ることができれば、その後は情報を得たプレイヤーが好きな場所に情報屋を置くことができるので、マンハッタンの中心部に続けて置き、もう既にジャック候補から外れたキャラクターで毎ターン情報を得ることができるようになります。
毎ターン引けば、かなりの確率で欲しい情報が手に入ります。

・地下鉄の駅、警察は港または出口に隣接した場所に作らない。逆にジャックは港や出口に隣接させて作る。

地下鉄を使うと1歩分の移動力かかりますが、港や出口と隣接していれば、2歩分の移動力が残っていれば脱出可能=いずれかの地下鉄の駅に隣接していれば、一気に脱出可能ということで、ジャック側はかなり選択肢が広がりますし、地下鉄の上に乗ってたり、港に近い位置に移動したりするよりは、まだ怪しく見えないように思います。
あと、駅の上には非常線が置けないので、非常線で脱出不可能にされるということもなくなりますし。

多分、建物や街灯、公園も効果的なところはあるんでしょうね。

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プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
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