モウ
3連休の内の土日を使って、大学時代の友人FTYとボードゲームで遊びました。
遊んだゲームは↓です。
・魔法のラビリンス
・モウ
・ミステリーエクスプレス
・ディクシット(2入り)
・モダンアート
・ホテルサモア
・ミスタージャック イン ニューヨーク
・アクワイア
・アーギテクト
・スモールワールド
・麻雀
まずは軽いゲームからということでモウ(インターナショナル版)をプレイしました。

【概要&ルール】
厩舎は清潔が一番。ハエのついてる汚い牛は、よその厩舎に引き取らせろ!
カードには、牛とハエ、0~16の数字かアイコンが書かれており、既に置かれているカードの最小or最大値となるようにカードを場に出していくゲーム。
例えば、場に7、10のカードが出ていれば、0~6or11~16のカードが出せます。
(特殊カードは例外的にカードの間などに出すことができるものもある)
場に出せなくなった人が、場のカードを全て引き取ります。
これを山札が全て無くなるまで続けて、山札がなくなった時点の引き取ったカード+手札(+引き取ったカード)に書かれたハエの合計匹数が失点となります。
マイナスが合計100点になった人が負けです。
【プレイ内容&感想】
ニムトとこれのどちらにするか迷って、まだプレイしたことのなかったこちらを選びました。
何巡もぐるぐる周って、うわー出すものなくなっちゃったーとようやく誰かが引き取るというのを想像していましたが、全然手札を出す機会がありません。
5人で遊んだので数字には0~16あるので、特殊カードも含めれば余裕で3巡できそうですが、全くそんなことはなく、1巡と半周くらいで大抵ドボンとなります。
ハエは0~5匹が1枚のカードに書かれており、ゲーム終了時はドボンとなった人以外の人も手札分のハエは失点としてカウントします。しかも、数字をとばさずに順番に並べることによってメリットが発生するわけではないので、必然的にとにかくハエが多く書かれたカードを出していくことになります。
そういうわけで、間の数字はどんどんとばされ、酷いのになると0,7,16と場に出てきて4人目でドボンとかもあります。
まだ最初のうちは、手札も失点になるということがどういうことかをイマイチ把握できていなかったのか、特殊カードは残す、いま場に出ているカードに出来るだけ近い数字を出すとかやってましたが、「とにかく、手札を緑の牧場(背景が緑のカードはハエが0匹なので)にして、場にハエをどんどん出していくべき」となってからは上記のようにあっという間にドボンになってました。
ゲームは最初は僕が2,3回連続してドボンになりましたが、まだその時はみんなキレイなプレイスタイルだったので、それほど失点はありませんでした。
大富豪とかだと何故か一度負けがこみ始めると連続して負け続けることはよくありますが、そうなる前になんとか、そこそこの運にまで復帰でき、FとYが交互に負けるようなパターンに突入しました。
まあ、先ほどの大富豪の話のように、何故かその2人だけが負け続けることになり、僅差でYが先にマイナス100点を突破して、負けが確定しました。
実はルールを間違っていて、手札からの失点も誰かがドボンした際にカウントしていたので、「いまの手札の状態ならば、わざと引き取った方が良い」ですとか、山札に残っているカードのカウンティングとかは全く考えもしませんでした。
しかし、それを鑑みても、非常に刹那的なゲームだなと感じました。
他人の手札を考えたり、トップの人を狙ったりとかの戦略を考えるよりも、「いま手札の中で一番ハエの多いカードを出す。そうすれば、次の自分までまわってくることは(ほとんど)ない」という思考が有効な場面が多すぎるように思えるからです。
まあ、実際に手札の持ち越し制のルールでやってみないと、本当のところはわかりませんが。
ゲームとは直接関係ないですが、箱の仕掛けは、特筆すべきですね。
この仕組みのためだけに購入する価値はありますし、プレイしなくてもみんなの前に出すだけで
楽しんでもらえるというのはすごいことなんじゃないかと。
遊んだゲームは↓です。
・魔法のラビリンス
・モウ
・ミステリーエクスプレス
・ディクシット(2入り)
・モダンアート
・ホテルサモア
・ミスタージャック イン ニューヨーク
・アクワイア
・アーギテクト
・スモールワールド
・麻雀
まずは軽いゲームからということでモウ(インターナショナル版)をプレイしました。

【概要&ルール】
厩舎は清潔が一番。ハエのついてる汚い牛は、よその厩舎に引き取らせろ!
カードには、牛とハエ、0~16の数字かアイコンが書かれており、既に置かれているカードの最小or最大値となるようにカードを場に出していくゲーム。
例えば、場に7、10のカードが出ていれば、0~6or11~16のカードが出せます。
(特殊カードは例外的にカードの間などに出すことができるものもある)
場に出せなくなった人が、場のカードを全て引き取ります。
これを山札が全て無くなるまで続けて、山札がなくなった時点の引き取ったカード+手札(+引き取ったカード)に書かれたハエの合計匹数が失点となります。
マイナスが合計100点になった人が負けです。
【プレイ内容&感想】
ニムトとこれのどちらにするか迷って、まだプレイしたことのなかったこちらを選びました。
何巡もぐるぐる周って、うわー出すものなくなっちゃったーとようやく誰かが引き取るというのを想像していましたが、全然手札を出す機会がありません。
5人で遊んだので数字には0~16あるので、特殊カードも含めれば余裕で3巡できそうですが、全くそんなことはなく、1巡と半周くらいで大抵ドボンとなります。
ハエは0~5匹が1枚のカードに書かれており、ゲーム終了時はドボンとなった人以外の人も手札分のハエは失点としてカウントします。しかも、数字をとばさずに順番に並べることによってメリットが発生するわけではないので、必然的にとにかくハエが多く書かれたカードを出していくことになります。
そういうわけで、間の数字はどんどんとばされ、酷いのになると0,7,16と場に出てきて4人目でドボンとかもあります。
まだ最初のうちは、手札も失点になるということがどういうことかをイマイチ把握できていなかったのか、特殊カードは残す、いま場に出ているカードに出来るだけ近い数字を出すとかやってましたが、「とにかく、手札を緑の牧場(背景が緑のカードはハエが0匹なので)にして、場にハエをどんどん出していくべき」となってからは上記のようにあっという間にドボンになってました。
ゲームは最初は僕が2,3回連続してドボンになりましたが、まだその時はみんなキレイなプレイスタイルだったので、それほど失点はありませんでした。
大富豪とかだと何故か一度負けがこみ始めると連続して負け続けることはよくありますが、そうなる前になんとか、そこそこの運にまで復帰でき、FとYが交互に負けるようなパターンに突入しました。
まあ、先ほどの大富豪の話のように、何故かその2人だけが負け続けることになり、僅差でYが先にマイナス100点を突破して、負けが確定しました。
実はルールを間違っていて、手札からの失点も誰かがドボンした際にカウントしていたので、「いまの手札の状態ならば、わざと引き取った方が良い」ですとか、山札に残っているカードのカウンティングとかは全く考えもしませんでした。
しかし、それを鑑みても、非常に刹那的なゲームだなと感じました。
他人の手札を考えたり、トップの人を狙ったりとかの戦略を考えるよりも、「いま手札の中で一番ハエの多いカードを出す。そうすれば、次の自分までまわってくることは(ほとんど)ない」という思考が有効な場面が多すぎるように思えるからです。
まあ、実際に手札の持ち越し制のルールでやってみないと、本当のところはわかりませんが。
ゲームとは直接関係ないですが、箱の仕掛けは、特筆すべきですね。
この仕組みのためだけに購入する価値はありますし、プレイしなくてもみんなの前に出すだけで
楽しんでもらえるというのはすごいことなんじゃないかと。