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ノーラックポーカー(同人)

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(2人でインスト込み30分ほど)

【概要&ルール】

トランプの各スートの9、10、J、Q、K、Aが書かれたボード(マット)にコマを置くことでポーカーの役を作り、点数を取り合う2人用の対戦ゲームです。

ゲームスタート時、各プレイヤーは自分の色のマーカーを4枚と+1チップを受け取ります。
マーカーはスタート時から1枚ボード上におかれています。

プレイヤーは交互に以下のアクションを1回ずつ、FOLDまたはSHOW DOWNになるまで繰り返します。

・マーカーを2つ置く
 自分のマーカーに接するようにボード上にマーカーを2つ置きます。1つしか置かなくても構いません。手元にマーカーがない場合は、ボード上のマーカーを置き換えます。

・マーカーを1つ置く
 相手のマーカーに接するようにマーカをボード上に1つ置きます。手元にマーカーがない場合は、ボード上のマーカーを置き換えます。

・レイズする。
 ラウンド終了時の得点を1段階あげます。

・FOLDコマを動かす。
 自陣のFOLDコマを1つFOLD側に動かします。

・SHOW DOWNコマを動かす。
 SHOW DOWNコマを1つ、SHOW DOWN側に動かします。

+1チップを使うことで各アクションの数字を+1できます(マーカーを2つ動かす→マーカーを3つ動かす、FOLDコマを動かす→FOLDコマを2マス動かす等)

ラウンドの終了

FOLD、SHOW DOWNにコマが移動したならばラウンド終了です。
FOLDで終わった場合は賭け金の半額を、SHOW DOWNで終わった場合は、賭け金そのままの額を勝者が受け取ります。(FOLDはラウンドを降りたということなので、FOLDしてないプレイヤーが、SHOW DOWN時はポーカーの役の強さで勝敗を決めます。
この時点でどちらかのプレイヤーが300ドル以上稼いでいたならば、ゲーム終了です。

どちらのプレイヤーも300に満たない場合は、ボード上から勝者は一番弱いコマ以外、敗者は一番強いコマ以外を手元に戻し、他のコマも初期配置に戻して次ラウンドを行いますただし、賭け金は、それまでに使われた+1チップ分初期配置場所が徐々に高くなっていきます。

【プレイ内容】
ゲームマーケット当日、日中は用事があったため当日中に遊ぶのは難しいかなと思っていたところ、1ゲームであればつきあってくれるとのことだったので、ノーラックポーカーを遊びました。

ルールは単純なのでインストもすぐに終わり実際のゲームに。

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(スタート時)

先手の初期配置位置は、クラブの9でボード上最弱のマスで、このクラブの9を活かして役を作ってこのラウンド勝ったとしても次も弱目のマスからのスタートになります(勝ったプレイヤーは、ボード上で一番弱いマスにおいたコマだけ残すので)。
負ければ一番強いマスのコマを残せるので、とりあえずこのラウンドは無理せず、次ラウンド以降で使える形にしようとボードの右上、スペードのA目指して進みます。
当然、勝てるわけはなく相方がスペードのストレートフラッシュを作ったので、僕はおとなしくFOLDします。
賭け金20ドルの半分、10ドルが相方の取り分です。

僕:「ふむ」
相方:「ふむ」

まだよくわからないなりに、右上のスート&数字が強いゾーンからは始められるようにはなりました。

初手でSHOW DOWNを進めたり、 相手のマーカーの隣にとびこんだりと色々試してみます。そうしてわかったのは、5つのマーカーが置かれた時の有利不利を覆すのは無理だということです。
+1チップで増やせるのはあくまで同一アクションの回数と言うか上限+1なので、置き換え→SHOW DOWN!と一気に盤面を覆して終了させるような手はありません。
覆そうとマーカーを動かしても、次の相手の手番で大抵は対応されて終いです。

そんなわけで相手の有利がわかり次第FOLDな流れに。

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(勝負あり。相方FOLDしようとしているのを+1チップ使ってSHOW DOWN!)

そういうわけで、各ラウンドの序盤、1手目、2手目が超重要に。
先手は、前ラウンドの敗者側なのでマーカー1つはそこそこ強い位置に置かれています(まあ、残すわけですが)。なので、順当にマーカー2つずつ置けば、まず勝てるように思いました。
であればと、後手時はどう先手を攻めて逆転するかというところがポイントですし、先手時は後手の攻めをかわしていかに掛け金をあげるかを考えていました。

しかし、お互いに考えが足らないのか、良い勝負をしていたのか交互に先手側が勝っていました。FOLDされると得られる掛け金が半分になるので、勝負が決まった時に+1チップを使ってSHOW DOWNで勝負を決めるのが流行ったせいもあり、掛け金の初期値も徐々に上がってきています。

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(Aの4カードができていますし、スペードのKとAを押さえているので、青がストレートフラッシュを作ろうとしてもハートのしか作れないのでほぼ赤の勝ちです)

そしてお互いに200金を超えて、掛け金の初期値は140ドル、まだお互いに+1チップは持っているので一気に決めることも可能です。

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(最終戦開始)

先手は青の相方、赤の僕はスペードのKという、スペードの(ロイヤル)ストレートフラッシュも、AやKの4カードも狙える好位置にマーカーが残っていますが、これまでの傾向から(うちら2人の実力では)先手の相方が有利なのは確実で、これは負けたかなあと思っていました。

ここで相方の初手はSHOW DOWNを1つ進めるという、将棋で言えば端歩のような半ばパスの1手。

まあ、それならそれで・・・と僕は順当に手を伸ばし・・・。

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(勝利しました!)

どうも考えすぎて1周してしまったというか、えーい、もういってやらー!って感じになったとのことで。

【感想】

もう少しラウンド中を通して駆け引きのあるゲームかと思っていましたが、相手のマーカーをどけるというアクションがないので、圧倒的な優勢(例えば、スペードのロイヤルストレートフラッシュ)が作られると逆転不可能になります。そのため、駆け引き、読み合いが熱いのは各ラウンド開始の数手でした。

短い将棋やチェスのようなゲームを何度も繰り返し遊んでいるようなゲームに感じました。

+1チップを使わなければ基本FOLDで勝負がつく(あ、負けたと思ったほうがFOLDを進める方が早いことが多い)のも、じりじりしていて嫌だなと思いましたが、実際のポーカーでもFOLDでの決着が多いようですし、そこはそれで良いのかもしれません。
起死回生の1手!掛け金アップ!SHOW DOWN!!!というようなスカッとしたゲームにはまずならないのは、多少残念です。

短いゲームを繰り返しやっているような、と書きましたが、300金というゴールもありますし、+1チップが使われることで掛け金の初期値がアップしていくのでだらだら続くようなことは、多分ないです。むしろ繰り返し遊ぶことでお互いの癖やパターンが見えてくるので、この相手ならこうくるだろうから・・・というところまで思考できていい感じに面白いです。
数回遊んだ方が面白いことはわかっていても、ボードゲームを繰り返し遊ぶということは意外とハードルが高いので、短めのラウンド、300金というゴールの設定は上手いほうに働いている面のほうが大きいように思いました。
僕のようなヌルイゲーマーにはこれくらいの短い勝負の方があってますし。

手の強い弱いはポーカーと同じなので、大抵のひとは知っているでしょうし、自分の手番にできることも単純で、ルールもわかりやすいです。

難点をあげるとすると、渋さ、地味さというところでしょうか。あとは、短めのアブストラクトということで、最適解がある(ような気がする)ことかなと。

ナゲット

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(3人でインスト込み30分程度)

【概要】

この山では金が掘れる!
でっかい金脈、ちっさい金脈たくさんあるけど、金脈を狙ってるやつもたくさんいる。でも、鉄柵で土地を囲んで、その土地を買いたたけば土地にある金脈はひとり占めよ。

【ルール】

金脈をとりあう陣取りです。

ボード上には数字の書かれたコマが複数置かれており、数字=得点になります。

プレイヤーは数字の書かれたチップと、土地の境界線になる木の棒を持ち、手番にチップを1枚と木の棒を2本ボード上に置きます。
チップは数字が見えないよう伏せて置き、木の棒は区切られたマス目が4マス以下にならないように置きます。既に置いたチップや木の棒を動かしたり、その上に置くことはできません。

全てのチップを置ききったら、全てのチップをオープンにし、棒で区切られた区画の中で最もチップの合計数が大きいプレイヤーが、区画内のコマを得ます。

全てのコマが誰が獲得したか決まったら、コマの数字を合計します。最も合計点が高いプレイヤーが勝利します。

【プレイ内容&感想】

あと1ゲームやりたいけど30分くらいで終わるのがないですかねえとYに言われ、棚を探してみたところ、発掘されました。
ゲームマーケットのバザーで結構悩んだ末に購入して、その後、相方とやった2人プレイのあまりの淡白さにやらなくなってましたが。

前にやった時は、あまりにもそっけない見た目に「箱に描かれた金塊みたいなのはどこに…?」と2人でいったものですが、Yも似たようなことを言っていました。

僕はあまり裏を考えるようなことはしないので、とりあえずでかい数字のコマの周辺に大きめの数字のチップを置いたところ、Yも近くにチップを置いてくると同時に僕のチップを、でかい数字のコマとは別の区画になるよう棒を置いていきます。

まあ、当然こうなるよなあと思いつつも、負けじとYのチップも別の区画に追いやろうとしますが、区画は4マス以下になってはいけないので、別区画に追いやることができないものが出てきます。
チップは伏せておくので、実際にどっちが有利かはわからないのですが、区画の作り方、チップの置き方、ここでの勝負はYに完敗です。

Yもそう思ったのか、今度は相方が重点的に置いている場所に競りに行きます。相方はだれの邪魔もなく自由に置けていたわけなのですが、ここでもYが見事な配置で相方を締め出そうとします。
さすがに、これ以上Yの思い通りにしてはいかんだろうと、僕は別の場所のコマを狙いつつも、棒は相方とYの競り合っている部分に使って、相方に有利な区画を作ります。

Yは相方との競り合いに数字の大きなチップをつぎこんでいたようで、「もう、終わったわー」と大変恨まれました。
終盤はほとんど勝敗が決まっている部分を埋めていくだけの作業になり、淡々と終了しました。
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僕の大きな数字のチップはYに無駄にさせられてしまってましたが、逆にYが勝っている区画はそこだけで、あとは、相方との競り合いに負けたのが響いてました。結局、相方とYの競り合い中に裏でこそこそポイントを稼いだ僕が漁夫の利的に勝ってしまいました。
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勝てたのは、実力よりも運ということで置いとくとして、2人プレイの際には淡白すぎたコンポーネントや勝負の綾が、3人で混戦模様になると、単純であることが逆にわかりやすいということになり、一気に面白いゲームになりました。
でも、BGGだとベストは2人ってなってましたw

棒で陣地を区切るだけ、もしくは、チップを配置するだけのゲームなら2人で良いと思うのですが、両方となると重くなりすぎ&考えが実は空回りしていた場面が増えるような気がしてしまいます。
まあ、要は人数が増えるほど軽くなる&運の要素が増えるということでしょうか。うちらくらいだと、ずっとぎちぎちやってるよりは、たまには息も抜きたいので、人数多いほうが良かったです。それが嫌という人も多いでしょうが。

ノッティンガム

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(3人でインスト込み40分ほど)

【概要】
役人に 賄賂渡して 領収様

【ルール】
執政官がボードを1周する間に一番勝利点を稼いだ人が勝利します。

プレイヤーは手番に、山札から1枚カードを引き、公開します。
次に、自分の手札に入れるか、他プレイヤーの手札のカードと交換するかを選択します。
交換を選択した場合は公開されているカードごとに、交換方法が異なります。
指定したプレイヤーの手札を全て公開させて好きなカードと交換、他プレイヤーに競らせて競り勝ったプレイヤーと交換、待ち伏せ(後述します)交換などなどです。

手番のプレイヤーは山札から直接または交換して手に入れたカードとこれまでの手札をもとに、3枚以上の同じカードを1組として場に出すことができます。このとき、得点として1枚だけてもとに残し、残りのカードは捨て札にします。
また、特定のカードの組み合わせ(同カード5枚、ペアのカードを4種類、カード1枚ずつ全種類など)でも役として、先着2名まで得点できます。

ただし、待ち伏せ交換を選択した際に選んでいた待ち伏せ対象(プレイヤーもしくはカードの種類)が場に出てきた場合、場に出したカードと待ち伏せのカードを交換します。3枚ちょうどの枚数を場に出していた場合、待ち伏せ交換によって同じカードが2枚に減ってしまうので場に出せなくなります。
この待ち伏せ交換が少しややこしいくらいです。

カードが場にされた際、執政官がボード上を1マス移動します。ボードのマスには数字がかかれており、この数字以下の手札枚数のプレイヤーは1枚手札をもらうことができます。

【プレイ内容&感想】
手軽そう、かつ、まだやったことないのをとのことでノッティンガムを僕、相方、Yの3人で遊んでみました。

序盤、なんやらようわかりませんが、とりあえず通常の3枚以上一組の得点方法よりも得点の高いカードの組み合わせで役を作る方の得点を狙ってみました。

と、そこに待ち伏せ交換できるカード(金)を引いたので、しめしめと手札に入れず、Yを狙っての待ち伏せにします。そして、次のターン、その次のターンでも金を引き、失敗したなあと思っていたところ、相方が3枚組を場に出して点を持って行きます。僕は、とりあえず、3ペアができたので役として得点に変えます。

いま思うと、3ペアはそれほど得点も高くないので4ペアになるまで待った方が良かったです。

まあ、そんな話はどうでもいいほど、どうにも引きが悪いと言うか、勘が悪く、素直に手札に入れれば良いカードを交換し、手札に入れたカードと同じものを他の誰かがすぐに3枚組を場に出します(山札内のカードが少ないので、手札内で揃う可能性が低いってことです)。

うーん。この裏目ったり、どうにもうまくいかない感覚…、麻雀だ!
ゲーム中にYだったか、相方も言ってましたが、プレイ感覚が麻雀に近い部分があります。単純に引き運だけではない。だけど、場を読んで自分の実力で手の内を良くしていかなければならないってのが、自分の持ってる麻雀感覚にかなり近いです。

しまいにはYが待ち伏せてるのを見逃してしまって得点機会を失うわ、既に全種類のカードを集める役はなくなっているのに手札がばらばらで全種類揃ってしまって手札減らそうにも減らせないわで、ぼろぼろでした。

引き運も無論ありますが、もっと他のプレイヤーが何を集めようとしているのかを察知することの方が大事なんだと思います。

カードの交換部分で交渉は入らないので自分からそのカードを「欲しくない」ことを伝えられても、相手に何が欲しいかは伝えることができませんし、そもそも相手がカードを選べない交換手段が結構あります。なので、主観的には少しフレキシブルなカードの引き直しという感じがしました。
そうなると、カードを引いてきて役を作るってのがますます麻雀ぽいですね。

ねこギャング

最近、ボードゲームをしてなかったので、久々の更新になってしまいました。

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(ふたりで1セット2~4分。9セットプレイ。)

【概要】
ねこのギャングがうんたらかんたらという設定はありますが、ゲームとしてやってることと別に関係ないので割愛します。さすがクニツィア。

【ルール】
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ネコが5種類、色が5色、同じ組み合わせが2つずつということで、50枚のタイルが存在します。
タイルは始め、全て裏向きに置かれ、そこから各プレイヤーは1枚ずつタイルを手元に取ってきます。
ネコの種類か、色が3枚そろえば勝利で、魚チップが1つもらえます。
既に手元にタイルが3枚ある場合は、手元のタイルのうちの1枚を表向きのまま場に戻し、代わりに1枚を取ります。
この時取るのは表向きのタイルでも裏向きのタイルでも構いません。

魚チップは全部で11枚あり、最も多くを集めたプレイヤーが最終的な勝者となります。

【プレイ内容&感想】
勝ったのは随分前で一時は、何度も何度もプレイしていたのですが、かなり久しぶりに棚から引っ張り出してプレイ。
ルールは非常に簡単なので、久々といえども僕も相方もルールは覚えてました。

相方の引きが悪く、魚チップが最大で4つ差まで開きましたが、徐々に追い上げてきて、結局、6対4となり僕が過半数を押さえたので終了。

ストレートに最初の3枚で勝利したり、場にタイルを戻すと、相手に取られて負けてしまうので、あえて最短手順ではなく遠回りをしてみたり、どのタイルを場に戻しても相手が次の手番で勝ってしまう状況に追い込まれたりと、単純なルールの中に喜怒哀楽があり、楽しいです。

基本的には、タイルの引き合いなので運の要素が高いですが、手元に3枚ある時の、どのタイルを場に戻すのかを考えるところが、ゲームのキモです。
キモと言っても、相手のタイルもオープンなので、それを見つつ考えるわけですが、大概は、捨てても相手が勝利せず、かつ、自分の手元にネコの種類か、タイルの色がリーチの状態のままになるタイルを捨てることにはなります。
ばらばらならネコか色かの2択です。
その程度の内容で、長考するような複雑な状況になることはありません。3枚そろえばゲームが終わるので、多くても手番が5,6回も周れば1セット終わります。

以前は何度もプレイしていたと書きましたが、久々にやってもやはり面白かったですし、また、機会があればちょこちょこ遊びたいなと思いました。

汝は人狼なりや

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(GMこみ7人で1ゲーム15分前後)

7人では少なすぎるのですが、どうしてもやってみたかったので、無理やりプレイしました。
僕以外は、ひとりが聞いたことがある程度で、知識もルールも全く知られていなかったのが、逆に少ない人数で楽しめたことにつながったのかもしれません。

【概要】
一見すると平和な村。だが実は、人間の姿をした人狼が村に入り込んでいた。人狼を見つけ出し、殺さなければ
村人は全員人狼に食われてしまうだろう…。人狼といえども、村人の方が人数が多ければ勝ち目はある。
人狼が村人の多数を食い殺す前に、見つけ出し、首を吊るのだ。

【ルール】
参加者が村人陣営と人狼陣営にわかれてどちらかの陣営が絶滅確定するまで戦うゲーム。(人狼側は生き残りの過半数を占めた段階、村人側は人狼を全て殺せば勝利)
村人側は1日ひとりを絞首刑にでき、人狼側は1日ひとりを食い殺すことができる。誰が人狼かは話し合いのなかから手がかりを見つけるしかなく、無実の村人を絞首刑にすることもよくあります。

今回は、人狼をふたり、村人側の役割は占い師だけにしました。
さらに、役決めのカードを参加者+1枚用意し、不確定情報を混入させました。

【プレイ内容】
1日の終わりに必ず投票機会を設けてひとり吊るルールがメジャーなようですが、あえて、1日が終わるまでに話がまとまらなかった場合、その日の絞首刑は無しということにしました。
ある程度ルールがあった方がやりやすくはなるのですが、無法状態から徐々に自分たちで決まり事を構築していって
欲しかったので。

というわけで、例のごとく最初はどこから手をつけて良いかもわからない様子で、どうしようか…という感じでしたが、とりあえず、1日の終わりには誰かを必ず絞首刑にしよう、という方針は決まりました。そこで、誰を絞首刑にするかですが、Oさんがめちゃくちゃ饒舌に議論を引っ張っていきます。が、その饒舌さが逆に怪しまれ、首をくくられる流れに…。
実は、Oさんは占い師で情報を持っているが故に、みんなを引っ張らねばと奮起されたようですが、完全に裏目にでてしまいましたね。Oさんは、占い師であることを言えば、人狼に食われる&今更いっても逆に怪しまれると思ったのか、満足に反論できないまま首を吊られていきました。
このまま人狼が食い散らかして1戦目は人狼側の完勝でした。

感想戦で、Oさんが実は占い師だったことを明かし、何故、饒舌になったのかを話したのですが、この理不尽さ、2戦目以降にどうやって村人は勝てばいいのかという点に参加者全員燃えてもらえたらしく、連続して十数戦行いました。

2戦目はあまりにとっかかりがなかったので、じゃんけん制が打ち出されました。
とにかくなんでも試してみようという精神ですね。
じゃんけんでは、根拠なく首つり対象が決まるだけでなく、議論がされないので、人狼のあぶりだしに全く役に立たないということがわかったようで、以降、じゃんけんを提案したひとは、「怪しい」と吊られていきました。
まあ、実は、この回に限って言えば人狼がじゃんけんで負けて首を吊られたので、無駄ではなかったわけですが。

ちなみに、最初の数戦は全く占い師が名乗り出ませんでした。どうやら、名乗り出ることで殺されるリスクを恐れたようですが、2,3戦こなしたところで、占い師だけが情報をつかんでいても、村人同士で共有しないとダメだというところに気付きます。ここで、「人狼を当てたら占い師は名乗り出る」というルールが生まれました。
その数戦後、Hさんが占い師だと名乗り出ます。しかし、実は正体は人狼。
本物の占い師は、人狼をまだ当てておらず、かつ今更名乗り出ても怪しまれると考えたのか、名乗り出ませんでした。
人狼扱いされたひとは抗弁しますが、村人でも人狼でも、人狼扱いされた時の抗弁はするだろうということで、首を吊られ、その後も、偽占い師Hさんのいいようにコントロールされた村人は一気に滅亡への道を歩んでいきました…。

ここで、「占い師は占った対象が人朗だろうと村人だろうと初日に名乗り出る」というようにルールが変更されました。その後に名乗り出た場合は、信じないという条件もつけて。

そのルールが適用された直後、進行役だったFくんが名乗り出るよう求めた瞬間に、Oさんがいきなり、Kさんが狼と言います。傍から見ていると、人狼側にかき回される前に情報を出してしまいたかったことはわかり、良い手かとも思ったのですが、焦りすぎていて怪しい、名乗り出ることしか求めてないのに占い結果までいうのは怪しいと(主に人狼側から)挙動の不自然さをつっこまれ、またもや反論むなしく首を吊られていってしまいました…。

僕は司会役としてずっと楽しく見ていたのですが、司会役が一番楽しいと気付かれ、Oさんと交代でゲームに参加しました。そして、いきなり人狼役をひき、初日の夜、人狼確認の時に顔をあげると、僕一人しか顔をあげていません! これまでずーっとふたりいた人狼が初めてひとりだけです。
これは、初めてずくしだと思いつつ、平然と、占い師が初日に合図とともに名乗り出ること、それ以降に名乗り出た場合は、信じないことはよい手だとしらじらしくいい、進行役だったF君に合図を求め、占い師だと名乗り出ます。僕は偽物なので当然、もうひとり本物の占い師であるM君が名乗り出ました。
M君は僕以外を占っていたらしく、村人宣言をします。僕もM君が占った人でない人を占ったといい、村人だと言います。
ここで、どっちかは人狼なんだから2日にわけて両方首吊ろうと言われてはたまらないので、その手段に気付かせないよう、議論を誘導します。まず、占う対象は任せて欲しい旨を伝えました。その結果はきっと二日目の議論の役に立つと、次にどちらかは人狼確定であることを伝えた上で、僕とM君以外の怪しい人は誰かを全員に問いました。
今回は、人狼はひとりで仲間はいないので自分以外の誰が怪しいと言われようが構いません。そして、僕とM君が村人認定した人以外のひとが怪しまれ、首を吊られていきました。

夜にM君を食べて、人狼自殺説という流れも考えましたが、それ以上に疑われるだろうと考え、初日にM君が占ったひとを食い殺しました。そして、二日目です。初日占って村人宣言した人は僕の味方になってくれてましたが、M君の味方は食い殺したのでもういません。微妙に味方が多い、僕がそのままM君よりも少しだけ優勢に議論を展開して、無事、狼チーム(というか僕)の勝利となりました。

そして、次戦。今度は占い師を引いてしまいました。
これは怪しまれそうです…。が、幸いなことに偽占い師はでてこなかったので、本物だと信じてもらえました(可能性としては本物もいないことがありますが、その場合は、どうにもならんと諦めてくれたようです)。
何故か食い殺されず、2日目を迎え、僕が占っていないひとに、いま怪しんでいるひとを尋ねます。すると、Kさんがふたり怪しんでいるといい、僕の占った人と、僕以外の人の名前をあげます。
理屈で言うと、僕の占い結果を信じないのであれば、僕も怪しまなければなりません。
そこをついたところ、Kさん以外の人を味方にすることができ、Kさんを首つりし、村人側が勝利しました。

その後も数戦やったのですが、人狼側が占い師騙りを全くやらなかったこともあり、村人側が9割方勝利していました。

僕はもう占い師だろうと人狼だろうと、ただの村人だろうと、口八丁で丸めこまれると判断され、毎回初日首吊りされてました…。

【感想】
想像以上に面白かったです。ただ、プレイ中も感じていましたが、ほんのちょっとの言い間違いでもつっこまれる端緒を与えてしまうと、真偽に関係なく首吊りされるのが恐ろしかったです。特にルールが決まってからは、そのルールから少しでも外れたら怪しまれていました。
また、僕が人狼やった時に使った手ですが、正しいことを言っていると、みんなの信頼が得られ、怪しまれなくなるんですよね。
あぶりだす戦術だとか、今の状況整理したことを話すとか、内容自体はたいしたことなくてよいので。
とはいうものの、一番怪しまれるのは、急に饒舌になったり寡黙なったりする、「これまでと違う行動」なので、加減が難しいところではありますが。

相方は、たぶんこのゲームには定石があって、それに則っていけば、必ず村人が勝つようになると思うと言ってました。定石云々はともかく、村人が有利ってのはその通りだと思います。
村人側は人狼が動けなくなるようにルールを決めて行けばいいだけなので。
延々と人狼が占えない等、運のせいで長引く、負けることはあっても、勝率的に人狼側が村人を上回ることはないかなと。
狙って人狼で勝つにはアグレッシブに攻めて行くしかないので、村人時にも発言を多くする等、人狼になった時の事も考えた方がよいのかもしれません。

また、人が集まった時には是非やりたいです。
プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
-------------------------
連絡先:hidarigray@gmail.com
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